世の中には、どうにかなることと、
どうにもならないことの二種類があります。
どうにかなることは、どんどん変えていくことができますが、
逆に、どうにもならないことは、変えることはできません。
増えた体重をまた減らすことはできます。
でも足りない身長を伸ばすことはできません。
ですから、変えられないどうにもならないことを
いつまでも嘆き、ぐずぐず言っているのは
時間とエネルギーがもったいないのです。
そして、思い込み。
たとえば、将来に対しての不安を伴う思い込み。
こうなってしまうのではないか・・
とまだ起こっていないことに対して、
必要以上に考えてしまうのも、時間がもったいないこと。
変えられるところは変える努力をすることが大切です。
自分に自信がなく、どうしても否定してしまう方。
それはどうにもならないことではありません。
必ず変えることができる、どうにかなることです。
ですから、どうにもならないと決め付けず、
その思い込みを自由に解きほぐしていきましょう。
「変えられること」と「変えられないこと」
をしっかり区別し、変えられる部分で
どんどん自分自身のアップデートができるとよいですね。