もしも全ての人が同じ本が好きだったら。
もしも全ての人が同じアーティストを好きだったら。
みんな、得意分野が同じだったら。
みんな、行きたいところが同じだったら・・・。
こんなことを考えると、
絶対にありえないし、本当にそうだとしたら、
逆に怖いですね。
ですから、人との違いというのは、とても素晴らしく、
私たち1人1人が価値のある唯一無二の存在である
ということを認識し、
皆と一緒でないと不安になったり、
周りがそうだから、同じようにしなくては・・
と思う必要は全くなく、
自分の心の声をしっかり聞いて、
自分に正直に行きていくことが大切です。
それは、決してわがままなのではなく、
自分を認めることで、他人も受け入れるということ。
違いがあるからこそ、世の中は面白いのです。
違いがあるからこそ、それぞれの可能性が
無限に広がっていくのです。
それぞれの個が輝きながら、
時には刺激し合い、時には切磋琢磨し、
未知のことが既知に変わり、成長していくと、
世界もどんどん広がっていきます。
人との違いを大切にして、
自分自身も大切にして、
そしてこの社会をつくっている
人と人との関わり合いを大事にして参りましょう。