音楽、芸術、スポーツ、文化、教育・・・
どの分野においても言えることですが、
今、活躍している人たちは、もちろん、
飛び抜けた才能を生まれながらにして持っていた
かもしれませんが、その才能を今に至るまで
どのように生かしていくかということを
模索したり、研究したり、研鑽を積むなどの
努力をしてきた方たちばかり。
どんなに才能を持っていたとしても、やはり、
日々努力をしていなければ、その才能を
生かせずに、ただの人になってしまう可能性は
大いにあるわけです。
ですから、生まれながらのずば抜けた才能が
重要なのではなく、どう生かしていくのかが
とても重要だと言えます。
それは私のように大した才能もない場合も同様です。
本日、友人と話していて改めて感じました。
人並みだけれど、できるというものが少しでもあれば、
それを生かす努力をしていけば、
何かの可能性に広がることもあり得ます。
何の才能もない・・と無いことを嘆くのではなく、
誰しも、たとえわずかでも何かオリジナルのもの、
何かできること、というのはあるのですから、
そこを自信を持って大事にしていけば良いのです。
そして、もし何か専門的にできることがあった
としたら、そこにずっとあぐらをかかず、
やはり常に向上する努力を続けること。
これは机上のものだけでなく、自分の身をもって
新しい体験、経験を学びにすることも大切です。
いつも刺激を笑いと学びを共有できる友人に
感謝しながら、自分自身を振り返り、自分の
やるべきことを見つけるよい機会になった1日でした。