ビジョンを持つ

 若い時は若いなりに

歳を重ねたら重ねたなりに

年齢には関係なく、ビジョンを持つことは

大切です。

別にそれは、壮大な夢や、高い目標でなくても

構わないのです。

朝起きてすぐであれば、今日は1日どのように

過ごそうかしら。

夜であれば、明日はどういう1日にしようかしら。

というイメージをしてみるのです。

そのイメージが鮮明であればあるほど、

行動もしやすくなり、現実味を帯びてきます。

もしも、少し先の目標があるのであれば、

それをあたかも実現したかのように

ポジティブなイメージを持つようにします。

もしそれが不安や心配を伴うもので、

ネガティブなイメージも合わせて持ってしまうと

やはり、その後の思考や行動に

大きく影響してしまいます。

まずは脳内にわくわくするようなビジョンを

持つこと。これが大切です。

 幼い頃から目が見えなかったヘレン・ケラー。

彼女はそれでも社会に大きく貢献したのは

成功のビジョンをしっかりと持っていたから。

素敵なことばがあります。

ー目が見えないよりも残念なことがあるでしょうか。

 もしあるとすれば、それは

 ビジョンを持たないことです。

 目が見えるのに、ビジョンを持っていないのは、

 たいへん残念なことです。

by ヘレン・ケラー

 

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