昨日の続きで波動の話になってしまいますが、
全てのものは分子、原子、そして電子であり、
全て振動しています。
ですから、周波数を発しているわけなのですが、
それが波動であり、波動が共鳴する物や人が
寄っていきます。
声も同じです。
声は音であり、響であり、そして波動そのもの
でもあります。
それですので、良い言葉、良い声を発すれば
心地よいわけですが、周波数が違うと
違和感になります。
ですから、自分で発している周波数と同じ人と
一緒にいる方が良いため、自分の波動が低いと、
波動の低い人たちが寄ってくることになります。
もちろん、自分が高い波動を出すようにしている方が
良いのですが、それでも波動を下げてしまう原因として
考えられることの一つは、
自分はダメだと、否定してしまうこと。
そしてもう一つは
お相手のことも認められず否定してしまうこと。
批判も好ましくありませんね。
今日の午前中は、ヴォイス&スピーチのレッスンを
行いました。今、教育現場で御活躍されている方ですが、
いつも何事にもご熱心で、小学校では子ども達のことを
本当に第一に考えていらっしゃって、尊敬しております。
でも、生徒との関係、保護者との関係、職員同士の関係、
教育委員会との関係・・などで、なかなか思い通りには
いかないことも多々あるわけです。
このレッスンをご受講いただき、今日は波動についても
お話させていただくことができ、そこでも何度も
「認める」という大事なキーワードもでてきました。
自分も他人も、やはり否定をしてしまうと、
波動が下がり、信頼関係も築きにくくなってしまいます。
大人でも子どもでも、他人を認め、
自分自身に対しても肯定感をもち続けることが
心地よいコミュニケーションをとるために
重要なポイントになってくると改めて感じました。