昨日の続きです。
あまりにも台風の被害がひどく、胸を痛めています。
いわきでも近くの2つの川が氾濫し、広範囲に床上浸水。
我が家は浸水は免れましたが、近くの何人もの友人や
知り合いのお宅が大打撃を受け、
私が出来ることは何だろう、と改めて考えます。
でも、我が家も断水!!
なかなか自分が整っていないと、全力で周りへ
力を注ぐことができませんが、それでも、
それぞれの立場で、出来ることがあると思うのです。
日本全国どこででも起こり得る災害。
頭のどこかで「うちは大丈夫」という思いは無くし、
「何が起きても大丈夫」というような、万全の備えをして、
何かが起きた時に、自分自身のことでも、
近くであっても、離れていても、自分ができることを
しっかりと考えられるようにしておく必要があるのです。
今回のように、被害を受けた時というのは、
精神的打撃も大きいものです。
お年を召した方、お身体が不自由な方、介助が必要な方、
お子様はもちろんのこと、ご家族を守らなければいけない方、
そして、こういう時こそしっかりしなくては、と先頭を
切らなくてはいけないリーダーの方も、皆同じです。
ですから、物質的な支援、力の支援だけでなく、
心のサポートも必要であり、また、
想いを寄せる、ということだけでも大切だと思います。
一人一人が出来ることを、それぞれ考えて参りたいですね。