それでも「幸福」だと思える思考

 人はどのような状態であったら幸せだと感じるのでしょうか。

「幸福」というのは、それぞれの価値観によるものであり、

同じ状態でも、それを幸せと感じるのか、感じないのかは

その人次第です。

そして環境や周囲との関わり、ある物事によって

その幸福度が左右されるのか、されないのかも

それぞれですね。

でも人は、十分な経済力、広い家、豪華な自動車、

贅沢な食事ができれば、幸せなのでしょうか。

たとえそうではない、と分かっていたとしても、

どこかでその欠乏感を満たしたいという欲求があったり、

自分は十分に幸せだと感じることが出来ずに、

世の中や行政に対して批判ばかりしていたり、

今いる環境に対して不満を持っている場合もあり得ます。

 でも本来、幸せというのは、外的要因で左右される

ものではなく、その人それぞれの内側から出てくる

ものなのです。

一時的にはその外的な要因により、幸せを感じることは

もちろんありますが、それが永遠と続くわけではありません。

大事なのは、今いる環境でも幸せであると知ることです。

 『人身受け難し』という言葉があります。

仏教でも言われているようですが、昔からの言葉です。

私たちは、牛でも鳥でも虫でもなく、人間として生を受け、

それは決して自らの力でなく、ご先祖様から脈々と

受け継がれたものであり、その存在が不可思議なもの、

有ること難いものであるということに感謝の念を

持たなければなりません。

その当たり前であることが当たり前でないということに

気づいた時、無いものに目を留めるのではなく

今有るものを大切にして、

たとえ今以上のことを望んだとしても、

それが手に入っても入らなくても、

それでも今が幸せだと思えるようになるはずなのです。

それが人生の真の意義なのだと思います。

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