与えたいから与える

「Give and Give」とよく言いますが、

頭で考えていても、実際にその行動と気持ちが

伴っていないと、どこかで自分の「Take」を

期待したりすることがあります。

 昨日の続きにもなりますが、

(決して昨日のことに拘っているのではなく、

昨日のブログで書ききれませんでしたので・・)

昨日の私のように、例えば「お先にどうぞ」と

お相手を譲った時に、思ってもみない答えが

返ってきたら・・。

その時に「せっかく先に順番を譲ってあげたのに・・」

という思いになってしまったとしたならば、

それは、どこか心の奥底では「ありがとう」という

お礼を期待しているからです。

自分が他人にやったことに対して、普通は

「ありがとう」と言われることが多いため、

その言葉に慣れてしまっていて、潜在的に、

「ありがとう」と言われるのが当然だと思っている

のかもしれません。

でも、それは「Give and Give」ではないですね。

他人に対して出すエネルギーは心から溢れる気持ちで

与えるようにしなければいけませんが、

もし、自分が満たされていない状態で与えようと

すると、そこの満たされていないところを

他人からの感謝などで満たそうとしてしてしまいます。

そうすると、もしその感謝の気持ちを受け取れなかった

場合に、自分の中で納得ができなかったり、

不満をも持つようになってしまうわけです。

でも、もし自分が十分満たされていていれば、

他人の反応は全く気になりません。

 以前、GACKTさんが言っていた言葉を思い出します。

彼は東日本大地震の時に多額のご寄付をされました。

当時は芸能人や著名な方々のご寄付というのは

とても多く、様々なところで役立たれたことと思いますが、

GACKTさんが寄付をした時に、かなりバッシングを

されたのですね。

週刊誌などで根も葉もないことを言われ、普通なら、

せっかく寄付をしたのに、どうしてこんなこと

言われなくてはいけないの?と憤るでしょうけれど、

彼は、感謝してもらいたいから寄付するわけではなく、

寄付したいからするだけ。だから、何を言われても

気にしない、と言っていたのです。

 大事なのはこの感覚だと思いました。

そしてやはり、言われたことに対して抵抗するという

ことにエネルギーを使うのではなく、もっと

生産的なこと、未来に向かうことに対して

エネルギーを注ぐということ。そのためには、

自分で自分をしっかりと満たして、余裕を持ち、

その余裕の溢れる思いで「GIve and Give」をすることが

大切なのですね。

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