人は忘れる生き物だからこそ・・

 歳を重ねるごとに忘れっぽくなるのは

仕方がないにしても、人は全てを覚えていられる

ものでもなく、忘れるからこそ生きていける、

という面もあります。

たとえ悲しみがあったとしても、時が経つにつれて

その悲しみも薄れていき、とても痛みを伴うことが

あっても、その痛みをずっと覚えていることは

ありません。

逆に楽しかったことでさえ、記憶にはもちろん残って

いても、その感覚をずっといつまでも味わっている

ものでもなく、また次の快楽を求めていくわけです。

 新しい年になれば、もう一年前のことなどはすっかり

忘れていて、いつ何をやったのか、手帳を見返さないと

とてもとても思い出せません。

歳のせいなのかどうなのか、昨日食べたものでさえ

何だったかしら・・と思うほど。

私たちは過去の記憶はどんどん忘れていくのです。

だからこそ大事なのは、

毎日を丁寧に感謝しながら生きるということ。

 同じ時間は2度と来ることはなく、

その時が初めての瞬間、そして最後の瞬間でもある

ということを私たちは時々意識して、

その時間を大切に生きていかなければなりません。

日々の当たり前も本当は当たり前ではないのだと感謝し、

それを心から感じることが大切です。

 ある方は、毎日20回ぐらい感動するのだそうです。

見るもの聞くこと1つ1つに丁寧に向き合い、

素直にそのことに初めて触れるような気持ちでいると、

感動できるのかもしれません。

ですからその方は、マイナス15歳ぐらいは若々しく

見えます。

20回は無理にしても、出来ればせめて1日に1回は

感動できるように、その時、その時を大切したい

ですね。

おそらく感動しても、しばらくするとその感動も

忘れてしまうかもしれません。それでも、

忘れるからこそ、しっかりと味わい、一瞬一瞬を

大事にして参りましょう。

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