善い行いは、誰かが見ているからやるのではなく、
自己アピールのためにやるのでもなく、
純粋に、ただ心からの溢れる想いから
自然に体が動き、結果的に人のためになっていること。
だから、他人には誰がやったことなのか
分からないかもしれない。
いつそのようになったのかも分からないかもしれない。
でも、そのさりげない優しさは、
必ず、人の心にさりげなく届き、
居心地良い空間を作ります。
ですから、誰も見ていなくても、周りは気づかなくても、
細やかな気遣いが出来るようになりたいですね。
そして同時に、周りの人たちの中にも、
見えない優しさで気遣いをしてくれている方たちが
いるかもしれません。
それは、自分自身がそのように出来ないと、
決して見えないもの。
見えない優しさは、とても深い心。
見えない優しさは、さりげない心配り。
見えない優しさは、本当の優しさ。
そういう優しさが見えるようにもなりたいと思います。