誰かが見ているから良いことをするのではなく、
誰かに見えるように善行をアピールするのでもなく、
表に見えないところで、誰かのためになるようなことを
するのが、本当の「気配り」です。
職場でも家庭でも、また様々な集いの場でも、
その場の空気、空間を心地よくするために、
自分ができることは何かを考え、できる範囲で、
さりげなく気を配ることが大切。
サービス業では、特にその点に力を入れ、
日本人としてもおもてなしの心を最大限生かして
きめ細やかな心遣いがあるところも増えてきて、
そのような場に身を置くと、本当にありがたく、
幸せな気持ちになるものです。
でもそれは、私たちが日常でもできること。
いつもお伝えする「Give and Give」の心は
まさしくそれで、どなたかに気づいてもらって
「ありがとう」と言ってもらわなくても、
お相手のため、周囲の方々のために心遣いができる
というのは素敵です。
そのためには、自分自身が満たされていないといけませんね。
そして、そういう心遣いがあることに、なるべく
気づける自分でもありたいと思います。
何度もこのような似たテーマで書いてしまいますが、
やはり、私のそして弊社の1番のコンセプトが
「自他ともに思いやりのあるコミュニケーション」なので、
気長にお付き合い下さいませ♡
見えない気配りも大事なコミュニケーションの要素です。