誰にでも、やることに追われ、山積みのお仕事に埋もれ、
思うようにいかない時や、追い詰められるほどの思いをする
というような経験があることと思います。
あるいは体調不良で、物事がうまく進まなかったり、
心の整理がうまくつかずに、毎日もやもやした状態で、
そして、それを解決せずにずっとそのままで、ある時に、
瀬戸際に立たされ、あ~もうダメ~と気持ちが沈んだり
する場合もありますよね。でも、その時こそ、
本当は自分の新しい可能性を導き出せるチャンスです。
あとは新たな光に向かうための心を整え、進むのみ。
そのチャンスを無駄にはしないようにしたいものです。
22日は〈冬至〉。かつては1年の始まりでした。
1年でもっとも昼間が短く、夜が長い日ですね。
これからはまた、長い夜から少しずつ少しずつ、
日が伸びてきます。明るさが増してきます。
光がたくさん入ってきます。
新たな可能性を見ることも出来るかもしれません。
今年のいらないもの、不要な思い込みなどを手放して、
来年への想いを新たにする日でもあります。
年の終わりに振り返る前に、一度、この冬至の日に
振り返って、嬉しかったことや、感謝したいことを思い出し、
ポジティブな気持ちになるのもおすすめです。
冬至といえば柚子湯。冬至と湯治の語呂合わせから
ともいわれ、また、柚子の香りや薬効で身体を清める
という意味も込められているそうです。
初夏に白いお花を咲かせて、秋に黄色い実がなる柚子。
ゆっくり柚子湯に入って、日頃の疲れをとり、
また身体を労わるのも良いですね。
そして、柚子の香りで、気持ちもリセット。
明日からのために・・
未来のために・・
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