自灯明(じとうみょう)

 人は一人では生きてはいけない、

助け助けられ、支え合う中での絆であったり

導きがあることを忘れずに、感謝の気持ちで

日々生活していくことが大切だということは

常々お伝えしておりますが、

この禅語『自灯明』というのは、他人によりかかる

だけではなく、やはり自らの力で進む必要もあることを

言っています。

もし、自分以外の誰かを灯火として生きていて、

常に他人に目の前を照らしてもらっていたのでは、

その誰かが照らしてくれていた灯火が何かの拍子に

消えてしまった時、自分はさまようことになって

しまいます。

頼るものが何もないところでも、しっかりと自分自身を

頼りとして、その進む道、生きる道を照らしていける

ようにしていくことが必要だということです。

 困った時、辛い時に、誰かに頼るということは

とても大事です。

でも、最初からいつでも頼っていては、そこに

自分の成長はありません。

自分の中にも支えを持つ、つまり軸を持つということは

大変な世の中になっても、うまくいかないことがあっても

まずは自分で何とか解決方法を考えてみるという力を持つ

ということ。

その支えとなるものは、決して富や権力、名声ではありません。

そのようなものは、もろく崩れてしまうというのは

多くの方が理解できることだと思いますが、

必要なのは外側からは見えない内側にある精神、信念、

そして心です。

 自分の心に火を灯し、そしてその灯火で進む道を

自分自身で照らしていき、時には他人のために

照らしてあげられるようになると良いですね。

自分の中に灯火があると確信できたら、どのような

状況でも、どのような暗闇でも勇気を持って

進むことができるようになるのです。

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自分らしく過ごしていく時に心がけると良い

大事なことをお伝えしております。

是非、参考にして頂けましたら嬉しいです。

 

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