鰹節にも命がある

 以前・・と言ってもかなり前のことになりますが、

もう他界した祖母の作ったおかかおにぎりが

大好きだったということをブログで書いたことが

あります。

削りたての鰹節にお醤油とお砂糖を混ぜて

その絶妙な配分とそのおかかを入れて握る絶妙な握り方。

誰にも真似をすることが出来ないおにぎりです。

 最近は鰹節が何なのかが分からない子もいるので

とても残念なことですが、先日、NHKの「スイッチ

インタビュー」という番組で書道家と鰹節職人の対談を

やっていて、とても興味深く見ておりました。

今日は「書」の話はひとまず置いておいて、鰹節のこと。

 もちろん鰹節はカツオそのものですが、鰹節にする

までの工程はものすごく手間がかかり、鰹節の世界で

最高賞も取るほどの職人瀬﨑祐介さんでも、今でも

完璧なものはないと仰るほど、とても丁寧に作られます。

そしてその命を頂くことにとても感謝の念をお持ち

なのです。

 鰹節は乾いていますが勿論、海で生きていたカツオ。

命あるものなのです。

でも、削り節はお出汁につかうことも多いためか、

何となく命を頂いているという感覚が薄いのかも

しれませんが、他のお魚と同じように感謝の気持ちを

持ちながら頂かなくてはいけませんね。

 お花を育てる時にクラシック音楽をかけると

お花が生き生きとしたり、美しく育つというのは

聞いたことがありましたが、瀬﨑さんも同様に

鰹節を作る工程で、クラシック音楽をかけて

いらっしゃる様子を見て驚きましたが、

なるほど、あり得る!と納得いたしました。

私たちがモーツアルトを聴いて心地良いと感じるのと

同じように、やはり鰹節もその心地良い波動を

受け取っているのです。

 子ども達が家を離れてしまって、お料理も手抜きに

なっているため、鰹節を削ることは無くなって

しまいましたが、職人さんによって心を込めて作られた

鰹節を購入して、久しぶりに削ってみたくなりました。

祖母のようなおかかおにぎりは絶対に作ることは

できませんけれど・・。

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