当たり前になってしまっていますが・・

 今日のいわきはとても風が強く寒い1日でした。

それでも大雪が降る地域に比べたら、暖かいのだと

思いますが、そのような日に、太陽の光が窓から

燦々と降り注ぐと、本当に有り難いことだと改めて

思います。

太陽は心まで温かくしてくれますね。

 もちろん雨や雪、曇りの日もありますが、

それでも必ず晴れの日もあることが当たり前で

普段は太陽の存在を当然のように私たちは思いがち

ですけれども、やはり、ちょっと立ち止まって、

それが当たり前ではないのだということ、

太陽の恵みが有り難いのだということを

時々思い出すことも大切です。

 日本というのは、「日出る国」です。

昔は太陽のことを「お陰様」とも呼んでいたそうです。

神様、人様、お陰様・・です。

私たちが生きていくことが出来るのは、

太陽のエネルギーのお陰であり、私たちの命は

太陽が元であるという考えから「日出る国」「日の本」

という国名になったわけです。

日本人は古来から、太陽の恵みに感謝して、

丸く明るく元気に、そして豊かに生きる国民なのです。

 今、北京オリンピックが始まり、日の丸を見る機会も

多くなりました。

国旗というのは、その国の歴史や風土、信仰などの

国柄を表しているものですから、いわば、その国の

「顔」とも言えます。

日の丸(正式には日章旗)も日本の昔の方々の思いが

とても込められています。

ですから、国旗を大切に思い、敬意を持って

取り扱うこともマナーの1つです。

 オリンピックを見ながら、選手の方々の活躍と共に

日本の国旗を改めてそのような視点で見てみると、

日本の精神文化に思いを寄せたり、自然界への感謝や

畏敬の念が改めて湧いてきますね。

当たり前ではないのですから・・。

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