縦の糸と横の糸〜運命を変える因果の法則

 私たち人間には運命というものがあります。

それは、定められたもののように思いますが、

運命は自分で変えられ、自分で作っていくもの

であるとも思っています。

運命や流れに逆らわずとも、その境遇の中で

いかに自分自身を磨き、努力していくか、

ということが大切で、そこに愛や利他の心を

持つことが出来れば、自分の成長とともに、

人生をより良くしていけるのではないかと

思うのです。

 本日は、先日の続きで、京セラ創業者の

稲盛和夫氏の講演会からの抜粋を少々させて

頂きたいと思います。

(先日のブログ→ 11/4 Blog も是非、ご覧頂けましたら

嬉しく思います。)

『私たちは自分に定められた運命という縦糸を伝って

人生を生きています。それと同時に、私たちはその

運命というものに翻弄されながら、人生の中で様々な

ことに遭遇していきます。そして、その遭遇する過程

の中で、人は善いことを思ったり、善いことを実行

したりします。それによって人生というものが

良い方向へと変わっていく。そのような「因果の法則」

があるということも私は同時に思い始めるように

なりました。つまり、自分自身に定められた運命に

従って生きていく節々で自分が思ったこと、自分が

実行したことによって、人生の結果がまた新たに

生まれてくる。この因果の法則というものが横糸と

して、我々の人生の中を走っているのではないかと、

思うようになったわけです。

 運命という縦糸があり、因果の法則という横糸が

ある。この2つの糸で織られていったものが

それぞれの人の人生を形作っている。

そのように考えて参りました。』

『この宇宙には、すべてのものを良い方向へと

進めていこうという宇宙の意志が充満しています。

すべてのものを愛し、すべてのものを慈しみ、

すべてのものに善かれかしと願うような、

そのような想念が流れている。その宇宙の中に

我々は住んでいるのです。森羅万象あらゆるものを

良い方向へ良い方向へと、幸せに生きていけるように

と推し進めている宇宙の中に住んでいるのが我々

人間です。ですから、この宇宙と同じような善き

思いを抱き、実行した時には、必ずその人の運命は

良い方向へと変化していくはずです。』

 善きことを思い、善きことを実行していく、

というのは、常にそのような意識を持ち、

努力しようとする意志も必要です。

人生はある意味、修行のようなものかもしれませんが、

私たちが生きている自然や宇宙は、私たちが

どのような心構えや考えの元に人生を生きていけば

良いのかを常に教えてくれているのだと思います。

「一日一善」という言葉もありますね。

私は果たして善を尽くしているのだろうかと、

改めて内省するばかりです。そして、

縦の糸と横の糸を上手に織り成すことが出来るよう

修行でもありますが、努めて参りたいと思っております。

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