古(いにしえ)の響き

 本日は私が常務理事を務めております

(財)エウテルピス音楽芸術文化財団 主催の

【 魅惑のトリオコンサート 】 でした。

カウンターテナー、リコーダー、そして

チェンバロ&ハープが奏でる古の響き。

若手音楽家演奏会シリーズの今回は第5弾

なのですが、毎回、若い音楽家の方達の

エネルギーに魅了されます。

 私はいつも裏におりますので、

ステージを見ながら聴くことが出来ないのは

残念ではありますが、それでもステージ袖に

流れてくる歌声や音楽を楽しんでおりました。

相変わらず慌ただしい日が続く中、

しばし現実を忘れて、古の世界に誘われ、

音楽の美しさに触れるひとときは

とても心満たされる時間です。

 古き時代に作られた音楽を

現代の私たちが楽しむことが出来るのは

演奏家達のそれを再現する感性と

そして聴く側の感性が重なったとき。

そのように言いますと、

聴く側が音楽への深い理解も必要かと

思われがちですが

そのようなことは全くなく、

その時に奏でられる音色を素直に聴き、

心地良く感じられれば良いのです。

 今回のコンサートの演奏家トリオは

「アンサンブル・ジラソーレ」

ジラソーレというのはイタリア語で

「ひまわり」という意味だそうです。

「ひまわり」の花言葉は

情熱・光輝・愛慕・・などがありますが

このポジティブな言葉と

ひまわりのお花そのものが持つ明るさに

大きなエネルギーを貰えるよう。

 音楽の力は本当に素晴らしく、

パンデミック終息とともに、今後また一層

世の中の明るい未来に向けて、

音楽演奏会が日常のものとなることを

心から願うばかりです。

 コンサートの後、彼らと話す時間も

また楽しく、実りがあり、あっという間に

夜が更けてしまいました。

・・というわけで、今夜は久しぶりに

遅い時間の投稿です。

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