他人の幸せを喜ぶと、自分も幸せになる

 ここのところ、毎日の仕事量が多くて、

夜になるとぐったりなのですが、

疲労回復に良いものの1つに、梅干しがあると

以前どこかで聞いて、時々、梅干しを頂くように

しています。蜂蜜漬けの甘いものが好みですが、

それでも私にとっては、とってもすっぱい!

さすが梅干しです。

 皆さま、梅干しを想像しただけでも

何だかお口の中がすっぱくなりませんか。

そうなのです。

脳は、想像と現実、過去と現在、他人と自分の

区別ができないのです。

区別しているのは、表面的な部分、

大脳新皮質の左脳だけなので、

理性的には「想像だ」と理解していても、

本能的な部分では「現実」だと捉えてしまうので

身体が反応してしまいます。

だから梅干しを想像するだけで唾液がでたりするのです。

 脳の本能的なところは、

想像なのか、現実なのか、過去なのか、現在なのか、

他人なのか、自分なのか、を区別しないで、

全て、それは今起きていることだ、と

認識するわけです。

ですから、他人のことを批判したり、文句や

悪口を言えば、本能的には、

自分がそうだと、認識してしまう。

逆に、他人の幸せを喜んだり、

他人の素晴らしいことろを、素直に褒めたりすると、

やはり、それも「自分もそうだ」と

本能的に認識するのです。

 他人の良いところ、たくさん口にして褒めましょう。

他人の成功や幸せも、自分のことのように

素直に喜びましょう!

それが、本当に自分のことになるのですから。

 

 

 

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