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「与える人」と「奪う人」

 昨夜、ようやく途中になっていた本田健さんの

「大富豪からの手紙」を読み進めることが出来ました。

 孤児だったにも関わらず「大富豪」となった祖父が、

財産を全て寄付し、孫の主人公には「9つの手紙」

だけを残して、「人生でいちばん大切なものを学ぶ

機会」を与えるお話。 第8の手紙を読んでいたら、

ちょうど一昨日、昨日とブログのテーマにした

「与える」ということが書いてあったので驚きました。

 大学生の主人公がブータンにいるお祖父様の友人を

訪ねて、様々な人生のエッセンスを聞くところ。

 「・・・人には2種類いる。それはね。『与える人』と

『奪う人』だよ。『与えるのが好きな人』のところには

人が集まるし、『奪おうとする人』からは、みんな

去っていくんだ。」

 「・・・何もなくても、人に与えることはできる。

与えられるものは元気や明るさかもしれないし、

安心感や愛情かもしれない。・・・」

 「内面的に満たされていない人は『尊敬してほしい、

こっちを向いてほしい』という渇望感を抱えているんだよ。

つまり『他人からの承認』をもらおうとしているんだ。」

 「・・・避けられると・・・もっと人からもらおう、

奪おうとするんだよ。」

 「・・・『まず最初に自分から与えること』なんだよ。

与えることで自分の内面を満たすことだ。自分を幸せに

することが、最初の一歩というわけだ。・・・」

 「・・・この世界にはね、おもしろい法則があるんだ。

『もらおうとすると、もらえない。でも与えると、まわり

まわって誰かが与えてくれるようにできている』んだよ。

しかも何倍にもなってね・・・・」

 抜粋が長くなってしまいましたが、

この本は本当に人生の大切なエッセンスがたくさん

詰まっていて、時々、このような本を読んで、改めて

生きていく上での意識を高めています。

哲学や禅学などの教えもとても興味深いのですが、

時には、このように読みやすくなっている本も

良いものです。

 そして、まずは自分を満たすこと。

それは人それぞれですが、知識を増やし、見聞を広め、

好きなものや好きな事柄に触れながら、感性を豊かにし、

そして思いやりの心を持って「与える人」になりたい

と思います。