2019年05月

 悩みは手放そう

 誰でも、うまくいかない時はあり、

誰でも、迷ったり悩んだりすることはあります。

大事なのは、そうなった時に、

そのまま悩んだら悩んだまま

負の感情でいるのか、

しっかり悩んだ後、どこかで区切りをつけて

切り替えることができるかで、

その後の歩み方がかなり変わってくるのは

皆さまも経験され、体感されていることと思います。

 どのように切り替えるかは、人それぞれですが、

その原因となったことと全く違うことを

思い切ってやるのも1つ。

それから、心を落ち着かせるために、

瞑想するなど静かな状況を作るのも1つです。

深い呼吸をしながら瞑想し、

吐く息とともに「悩みを手放す」と

かなり楽になってきます。

それは、諦めるとか、放棄するとか、

何もしないということではなく、

一旦、心を自由にしてから整理していくのです。

すると、本来の自分の良い心の状態に

戻ることができ、冷静な判断と、もう一度、

その問題に取り組める違ったアプローチを

考え直すことができるようになります。

 あとは天に任せる。

これも結構大事な要素かもしれません。

もがいても、あがいても、どうにもならない時って

あるのですから、もう天に任せてしまって、

軽い気持ちになった時、

新たなエネルギーが流れてくることがあるのです。

焦らずにしっかりと負の感情を持つ自分自身に

向き合えば、また新たな道が見えてくるはずです。

 今ある迷いや悩み、手放してみましょう。

 自分の姿は見えないのだから、謙虚になる

 自分を知ることの大切さは

何度もお伝えしておりますが、

自分の姿というのは、外見的にも

本当に、他人の方がよく見えていて、

自分では、鏡で見ることしかできません。

しかも三面鏡などを使わなければ、

後ろ姿は見えませんし・・・。

そして、鏡に顔や姿を映す時って、

誰でも、ちょっと取り繕ったり、

少し良く見えるようにしたいので、

素の表情ではないのです。

ですから、ふと、どこかのウィンドウに映った自分が

とても老けて見えた・・なんて感じたとしたら、

それもしっかりと受け止めなくてはいけないわけです。

 自分のことは、分かっているようで、

実際はやはり、意識的に俯瞰したり、

習慣的に時々心の内に問いかけたりしていないと、

なかなか本当の心の中、本当の姿というのは、

分からないままになってしまいます。

そのため、いつでも謙虚になり、

他人の意見には真摯に耳を傾けて受容し、

寛容になる必要があるのです。

時には、様々なことを言ってくる人も

いるかもしれません。

でも、自分のことはよく分かっているようで

そうでもないかもしれない、ということを

知っていれば、素直になることもでき、

人間関係に溝ができることも避けられます。

そして、よく見える他人の落ち度などのことに対しても、

自分もそうなのだから仕方がない・・と思えれば、

他人に優しくもなれるのです。

 自分の姿は見えないからこそ、

気をつけたいですね。

 意識するのは年齢ではない

 昨日のブログで書きましたように、

恩師とお話ししたことで、小学生の頃を

思い出していましたが、

あの頃は、その日その日を過ごすことに

全力を注ぎ、だからこそ素直であり、

新しい発見に大きく喜び、

思いがけない出来事に強く心を動かされ、

小さな世界で一生懸命やっていると思いきや、

実は広大な宇宙のエネルギーを

沢山受けていたりするのです。

次の日を心配するよりも「今」に集中し、

その「今」を最大限に生かすことが出来るよう、

常に学びを重ねている状態です。

子供というのは、そのように純真で無邪気なわけですが、

歳を重ねた私たちも、「今」に意識をすればするほど、

さらに多くのこをを成し遂げられるようになるのです。

そしてそれには、全く年齢は関係ありません。

 今日も素敵な方にお会いしました。

ご年齢は私よりもかなり上ですが、

好奇心旺盛、行動力があり、常に前向きに

どんどん新しいことへ挑戦されているのです。

それでいていつもご自身の学ぶ姿勢を崩さず、

とても謙虚でいらっしゃいます。

いつも私は学ばせて頂いております。

 この年齢だからできない、というのは

たとえば100メートルを早く走るとか、

いまからプロのスポーツ選手になる、とか

そういう身体能力を問われるものぐらい。

ですから、年齢をできない理由にせずに

「今」を大切にしながら「未来」を見て

進んで参りたいですね。

 

 気になったら行動に移す

 次回のNLP心理学の学びの時に

好きな本を一冊持参することになっているので、

何を持って行こうかしら〜と

本棚を眺めている時に、

やっぱりこれかな・・と手にした本は、

『草野心平詩集』

好きな詩が入っているのと、何より、

それは、私の大切な恩師が、

10歳の時に贈って下さったから。

パラパラとページをめくると、

はらりと落ちる一枚の紙。

それは先生からの添えられた短いお手紙です。

本は長い年月を経て、かなり色あせているのですが、

そのお手紙は全く古びることもなくそのまま。

久しぶりに開いて、とても懐かしい気持ちと、

嬉しい気持ちが湧き上がり、

以前は必ず長いお手紙を書いて近況報告していたのに、

ここ数年、忙しさでそれも出来ずにいたことが

心にずっとひっかかていたこともあり、

思い切ってお電話をしてみたのです。

 もう校長先生を退職されてから何年も経っていますが、

変わらぬ若々しく元気なお声をお伺いし、

幸せな気持ちになりました。

気になっていたら、やはりどのような形でも

行動に移すことは大事ですね。

気になっているのであれば、

やりたいことはやり、

会いたい人には会い、

話したい人とは話し、

行きたいところには行き、

悔いのないようにしたいですものね。

 今度は先生にまたいつか

お会いしたいと思います。

 

 

 

 やはり「人」

 今日は様々なお店を手がけている、ある会社に

打ち合わせに伺ったのですが、

初めてお目にかかる社長様とお話をしていく中で、

是非、お手伝いさせて頂きたいと思った理由の1つが

会社のブランディングをこれから強化していく上で、

まずは「人」をしっかり育てていきたいと仰ったことです。

 企業や団体などの接遇研修で、

年間スケジュールの1つとして、とりあえず基本マナーを

形だけやるスタイルですと、やはり上辺だけのものに

なってしまいがちです。  (その後の社内での

フォローアップにも依りますので、一概には言えませんが)

でも、私がどの場でもお伝えしたい根本のところ、

「人」としてどうあるべきか、ということを

意識されているところは、マナーは自然に後から

ついてくるものです。

ん〜〜自然というと、少し語弊があるかしら。

マナーを学んだ時に、す〜っと中に入り込み、

習慣になりやすいということです。

 会社のブランディングは個々のブランド、

パーソナルブランディングが出来ていないと

成り立ちません。

街に、全く同じ商品を、もし同じお値段で

売っているお店が複数あった時、

消費者はどのように選ぶかと言えば、

やっぱりあの店長さん、あのスタッフの方達が

いるところに行こう!と無意識レベルでも

思うわけです。

建物が立派でも、置いてあるものが良くても、

あるいは提供するサービスが良くても、

その価値は、サービスする人の人柄、人間力、

そしてコミュニケーション力に大きく左右されます。

私もお伝えする立場として最善を尽くし、これから、

こちらのスタップの方々とご一緒できることを

とても楽しみにしているところです。

 

 最高のパフォーマンスをする指揮者の役割

 至福のひとときでした。

素晴らしいオーケストラの演奏を聴き、

日常を忘れて、音楽の世界に深く入り込めたのは、

久しぶりです。

 日・ハンガリー外交関係開設150周年を記念して

小林研一郎さん指揮、

ハンガリー・ブタペスト交響楽団の演奏で、

リスト【ピアノ協奏曲第1番】や

ドヴォルザーク【交響曲第9番「新世界より」】などを。

小林研一郎さんは、いわき市が誇る

世界的指揮者ですが、とっても素晴らしかった!

いつもは交響曲などを聴く時は、結構、オーケストラの

それぞれの演奏者を端から端まで見たりしているのですが、

今日はほぼ、小林研一郎さんに釘付け。

どうやったら作曲者の世界をステージ上で

作り上げていくことができるのかなどと考えながら・・・

 指揮者というのは、まず楽譜を読み解き、

その時代に戻りながら、作曲者と対話し、

音楽を解釈していきます。

そして、今度はそれを沢山の演奏家たちの前で

タクトを振り、現代の演奏家1人1人の個性を

最大限に引き出し、それを生かしながら

オーケストラが一体となるように、そして

聴衆とも共感できるように最高のパフォーマンスを

するのです。

(あくまでも素人の私の簡単な解釈です。)

素晴らしい!という言葉しかでてこない私の

語彙力の乏しさに情けなくなりますが、

同じ曲でも指揮者によってこれほどまでに

違うということを改めて体感しました。

 家庭の中での親の役割。

学校の中での先生の役割。

会社の中での上司の役割。

社会の中でのリーダーの役割。

それぞれあると思いますが、

全て、このオーケストラの指揮者の役割と

通じるところが多くあると思います。

 伝えることは最小限にし、

子どもや生徒、部下の能力を最大限

活かせるような場を提供し、

そして実際に多くの可能性を引き出して

そこの環境がより良いものになるように

作り上げていくことができると

皆が幸せになっていきます。

指揮者の話ばかりになってしまいましたが、

ピアノ協奏曲のピアニストは、お嬢様の小林亜矢乃さん。

彼女の音色も心地よく、繊細でありながら

深みのある音楽に引き込まれました。

 気づきを得て、英気を養った日曜日。

また今週1週間、頑張れそうです。

 ヴォイストレーニングもコーチング!?

 本日も色々なレッスンを行いましたが、

午後は学校の先生に向けての

ヴォイス&スピーチトレーニングレッスン。

私としましては、いつも大勢の生徒や保護者、

時には教職員や教育関係者の前で

お話をされているベテランの先生に対して

釈迦に説法になってしまわないかしら、と

お忙しい中をいらして下さることに

恐縮してしまうのですが、

終わってみますと、私自身が充実した時間を

過ごすことができ、また、次回が楽しみになるのです。

 一生懸命で、自分に対して厳しく、常に

より良い教育、より良い社会を目指すからこそ、

悩むことや迷うこと、時に異なる考え方との対立に

凹むことや、組織の中でのあり方と理想との

ギャップに苦しむこともあります。

どの分野、どの世界でも、真面目な方ほど

深く考え、試行錯誤し、もがきながら

高い理想を追求していくのかもしれません。

でも大事なのは、ブレない軸を持つこと。

そして、ニュートラルに戻せる力、

レジリエンスを持つこと、つまり、

ストレスのかかる外的な刺激に対して

回復できる力を持つことです。

レジリエンスについては、また改めて

トピックにしようと思いますが、

自分に向き合って、セルフコントロールが

できることが大切なのです。

ヴォイストレーニングがその一助となり

今日は私自身の気づきにもなりました。

コーチングは私のもっと深めたい部分でも

ありますので、今後も磨いて参りたいと

思っております。

 

 

 セルフイメージを簡単に高めるには

 どのような方でも、調子が良い日と、

いつもより調子が出ない日があり、

成功することも、失敗することも

皆、様々な経験をしながら生活しています。

たとえポジティブ思考であっても、一時的に

気持ちが沈み、セルフイメージが低くなる時も

あったりします。

でもそこで大事なのは、

あっ今、自分はセルフイメージが低くなっているな

と知ることです。

そして、まずは自分を客観視。

一気にセルフイメージが低い状態から高いところまで

頑張って持ち上げようとするのではなく、

一度、俯瞰することで、ニュートラルな状態にするのです。

 すると、少し心にゆとりが生まれます。

そうしたら今度は、自分自身を労うこと。

うまくいかなかったけれど、良くやった、良くやった。

今日は、これをやることが出来た。

少しずつだったけれど、それでもよく頑張った。

などと、声をかけるのです。(心の中だけでも・・)

そして労うことは、大きなことを探すのではなく、

できるだけ些細なことにしてみると、

いくらでも出てくるものです。

朝、ちゃんと起きられた。よし、よし。

いつもと同じようにお仕事が出来た。よし、よし。

お料理も美味しく出来た。よし、よし。

まるで小さな子を褒めるかのように・・。

 その小さなことが出来た自分を労えるようになると、

周りの人へ高い要求をすることもなく、

認められるようにもなります。

そして、セルフイメージもいつのまにか高まって

くるのです。

こんな自分もOKと思えるようになると、

肩に入った余計な力も抜け、固まった心も

ほぐれるはず。

 毎日誰かが労ってくれなくても、

自分で自分を優しく労うこと。大切です。

私はいつもお風呂の中でやっています。

 行動を阻むものを知る

 「願うと叶う」「思考は現実になる」

などとよく言いますが、

もちろん、願うだけ、考えるだけでは

夢が叶うことはありません。

英検一級、TOEIC満点を取りたい

と思うだけで取れたら、そんな楽なことは

ないですものね。

 願ったり、考えたりすると、

達成に向けて動きだすから、行動するからこそ、

望む未来が現実になるのです。

でも、すぐにそれが出来るかというと、

そうでもなく、なかなか動けない・・ということも。

でも動かなかったら、せっかく望んだことも

そのままになってしまうので、そういう時は、

どうして行動に移せないのだろうか、

と考えてみましょう。

 何でもつい、先送りにしてしまうクセがあるとか、

動くのが面倒になってしまうとか、

本当はそれほどやりたいことでも

ないのかもしれないとか・・。

その行動を阻むものが何なのかを知り、

それを1つずつ改善していけば、必ず、

動き出すことが出来るようになります。

 そして、その行動の先には何が見えるのか、

どういう自分がいて、

どういう感覚を味わえるのか、

もし行動をしなかったら、

どういう自分になっているのか、

というのを確認してみるのです。

 やっぱり望む未来に、こういう感覚を味わいたい、

ということが分かれば、自然に自信を持って、

動くことが出来るようになってきます。

是非、自分の行動を阻むものが何なのかを知り、

ハードルを下げて動き出してみましょう。

 

 他人のアドバイスはあくまでもヒントです

 自分で考える習慣がない人は、

有名な人や人気がある人が言った言葉、

あるいは、身近な人でも、周りの人たちが

崇拝している人や自分が尊敬している人の

言葉を鵜呑みにして、

それが答えであると決めてしまいがちです。

でも百人百様、千差万別と言うように、

たとえ同じ事柄が起きたとしても、

その捉え方、解決策は様々であるはず。

ですから、まずは、自分がどう感じているのか、

どう考えて、何をするべきなのかを

自分自身に問いかけて、

自分の中にある答えを見つけることが大切です。

 これは、答えが分からずに、

誰かにアドバイスを求めた時も同様です。

たとえ、適切なアドバイスを頂いたとしても、

それは、ヒントにしておいて、

やはり、自分の心にもう一度聞いてみるのです。

慌てて解決しようとしなくても、

焦って答えを出そうとしなくても、

じっくり考える時間、

ゆっくり感じる時間も大事にして、

表面的なことや、

世の中の一般的だと言われていることなどに

惑わされず、思いをめぐらせてみましょう。

答えは自分の中にしかないのですから。