2017年07月

 大事にしたい些細なことの積み重ね

 早いもので、もう8月になりますね。

多くの方が感じる月日の流れの早さですが、

それまで忙しかったのは、果たして充実していたといえる

ものだったのか。丁寧に過ごしてきた日々であったのか、と

問われると、もう一度改めて考え直さなくてはいけないな

と思います。

その繰り返しばかりですが、日常は些細なことの積み重ね。

その中で、自分の気持ちをどのようにもっていくのか、

その心のあり方で、「些細なことの積み重ね」が

意味あるものになるのか、それとも無駄になってしまうのか、

違いが出てくるものなのです。

 そして些細なことをおろそかにせず、丁寧にやってこそ、

何でもない日常も価値あるものになり得ます。

 誰が作ってくれるわけでもないその暮らしは、

たとえビジネス三昧であったとしても、あるいは家事をこなす

日々であったとしても、それぞれの役割を全うし、

自分自身で作り上げる人生です。

どんなに小さなことでも、自分の行動に自信と責任を持ち続け、

私も一瞬一瞬重ねる時を大切にしたいと思います。

 

 童心に返る

 日々の生活やお仕事に追われ、

やらなければいけないことをこなす、間違いのないようにする、

何日までに仕上げる、失礼のないようにする・・などと

一生懸命になっている大人の頭や心は、凝り固まっているかも

しれません。

それをほぐすには、ONとOFFをしっかりと分けて、

リラックスすること、気分転換をすることも大事ですが、

思い切って童心に返るのも1つの方法です。

 本日は、市内美術館で開催されている『魔法の美術館』と

題された、光と遊ぶ超体感型ミュージアムを訪れました。

人の動きに合わせて色とりどりの光や影、モチーフ、音などが

変化する作品や、光や風など、自然を生かした作品など、

見て、触れて、楽しむ「光と影のアート」が、とても現代的で、

面白く、小学生たちと同じように体感しながら回ってみました。

 我が子たちが小さかった頃は、よく都内科学館に行って、

様々なものを見たり、聞いたり、体感したりしていたな〜と

思い返しながら、子ども達を連れていない今でも楽しめたひとときは、

何だか心がほぐれたような気が致します。

子ども達の、無邪気で、好奇心旺盛で、素直に驚き、素直に喜び、

素直に楽しみ、素直に感動する・・その陰りのない心を

大人は忘れがち。

ですから、童心に戻るって大切だなとつくづく思いました。

皆様も、時々そのような機会を是非、意識的に作ってみて下さいませ。

 

 大きなことを描くだけより、小さな一歩で得る経験

 英語教室の生徒さんの中には、こちらが聞かなくても

色々と起こった出来事や、やった事を話してくれる子がいます。

(もちろん、聞いてもなかなか少ししか話してくれなくて、

こちらが沢山引き出してあげないと、お話が出てこない子も

いますが・・)

大人のマナーレッスンなどに通ってくださる方も、もちろん様々。

大人も子どもも生きている限り、色々な経験をします。

それが、自分にとって嬉しく、素晴らしいものでも、

失敗し、苦い経験となってしまったものでも、

心に残り、そして、どちらも次のステップになるのだな〜と

お話を聞いていて、つくづくそう思います。

その豊かな表情の中に、多くの感情と感覚が含まれているのだと

感じるのです。

自分では気づかないものでも、やはり身体で経験し、感情を

動かされたことは、潜在意識として残り、後に必ず生かされます。

ですから、生活の流れのまま身に起こる経験だけで終わらせず、

少しでもやろうかな、と思ったものは、自ら行動に移し、

体験してみる

体感してみる

というのはとても大切。

そうすることで、考えているだけで何もせず、変わらないままで

いるよりも、はるかに人を豊かにし、人生の幅を広げます。

 大きなチャレンジを頭に描くだけより、

小さな一歩で得る経験を大事に致しましょう。

 

 「美味しい」と感じるのは五感で

 テーブルクロスを1枚かけるだけで、あるいは

テーブルクロスの色を変えるだけで、

お食事をする場の雰囲気がガラッと変わります。

 決して手の込んだお料理でなくても、

ちょっと素敵な器に盛り付けてみると、

それだけで、ぐっとお料理が引き立ちます。

 私たちはせっかく五感があるのですから、

十分にそれらの感覚、味覚、視覚、聴覚、触覚、嗅覚、を使い、

「美味しい」と感じるようなお食事をしたいですね。

 そして、見た目も良く、香りも高く、お味も美味しいお料理を

どなたと、どのように頂くとより、美味しいと思えるのか。

その食空間はとても大切です。

 食の視覚的環境。

実は目の前のお料理はわずか5%だと言われています。

食器、小物類が30%。 残りの65%が周りの環境なのです。

それだけ、その空間というのはとっても重要。

 本日はマナーレッスンの中で、季節のテーブルコーディネートを

行いました。

私たちの毎日の食卓。少しでも心地よく、そして何より、

「美味しい」と感じられるように頂くためのちょっとした工夫を

お伝えし、とても喜んで頂きました。

皆様も是非、五感をしっかりと使ってお食事ができるよう

常に意識してみてくださいね。

 幸運は自分で作ることができる!?

 運が良い、運が悪い、と言いますが、

100%とまではいかなくても、運は自分で作ることができる

と思います。

そう信じていること自体、運を良くする1つの方法かもしれません。

単純な私は、運が良いと信じているので、わりと思いがけない

「Lucky!」ということが本当によくあるのです。

 物事をネガティブに捉えるか、ポジティブに捉えるかによっても

左右され、いつもポジティブな思考でいると、

脳はチャンスに気付きやすくなります。

逆にネガティブでいると、脳はせっかくの幸運のチャンスが

目の前にあっても、見逃してしまいがち。

ある心理学者が、

「幸運な人は、幸運が訪れるのを待つのではなく

創意工夫して、自分で幸運を作りだす。」と言っています。

 待っているだけでもダメ。

 ボーっとしているだけでもダメ。

アンテナを張って、自分自身が良い波動を出すことも必要です。

良い波動には、良い波動が共鳴してきます。

それも「幸運」。

今日も「Lucky!」なことが起こる1日でした。

 

 その都度バランスをとりながら・・

 平均台の上を歩くということは、大人になると

なかなか無いことではありますが、でも、ほとんどの方は

小さい頃に経験したことはあると思いますので、

どなたでもイメージはできるかと思います。

 順調にバランスをとって歩いていても、

何かの拍子に、ふっと、バランスを崩したり、

何かの力が加われば、もちろん、たちまち下に落ちて

しまいます。

長い平均台ですと、ゴールに着くまで、何が起きるか

分かりません。

 人生も同じ。

両手を広げて、今の自分と、周りの環境、置かれた状況の

バランスをとりながら、未来に向かって前に進んでいきます。

でも、途中で思いがけないことが起こって、そのバランスが

崩れてしまい、時には立ち上り、時には下に落ちて、

落ち込んでしまうことだってあるのです。

でも、そうしたら、またそこから上がれば良い。

少し下がったところから上がって、やり直しても良い。

その都度、そこからまたバランスをとって、進んでいけば良い・・。

こうやって皆進んでいくのですから。

上手くバランスがとれる時は すいすいと・・。

バランスを崩してしまいそうな時は ゆっくりと・・。

でも、向いているのは いつも前。

 

 相づちにあらわれる人柄

 コミュニケーションで大切なのは聞く力、という

お話をしたことがありますが、聞く力の中で重要なことの

1つに、「相づち」があります。

相づちによって、話す方は話しやすくなったり、

とっても話しにくくなるほど、非常にコミュニケーションを

左右するものです。

上手な相づちには、やはり、人間性やお人柄がそのまま

あらわれます。

お相手の気持ちをも想像し、目に見えないものを捉え、

そして、どのように捉えたかを、最もシンプルに表現するのが

「相づち」。

その場を心地よい雰囲気にするためにも、相づちはとても重要です。

ですから、ポイントもしっかりおさえておきましょう。

 まずは、お相手の言葉を真剣に聞いていることを態度で示す。

そして、お相手が話をしやすい雰囲気をつくる。

お話の途中では、お相手がお話を進めやすいように

的確な言葉、次の言葉を促す言葉をきちんとかける。

最後に、お相手の感情にあった表情で対応する。

このようなことに注意を払い、是非、上手な「相づち」が

できると良いですね。

 

 

 

 

 自分への質問は「良問」?

 どなたでも、自分に対して問いかけることは

よくあることと思います。

特にモヤモヤしている時や失敗してしまった時、

解決策がわからない時。

「どうして上手くいかなかったのだろう。」

「どうして私はこうなってしまったのだろう。」

「何がいけなかったのだろう。」

などと考え込んだり、悩んだり・・・。

でも、そのような質問だと、なかなか自分自身で

そこを越えることは難しくなってしまいます。

それは、上手くいかなかった理由を探しているから。

そうではなく、上手くいく理由を考える方が、断然、効果的です。

「どうしたら目標に到達できるのだろう。」

「失敗しない私なら、それをどのようにやったかしら。」

などと・・。

「やらなければいけないものの締め切りが過ぎてしまった!」

という時は、「どうして間に合わなかったのだろう。」ではなく、

「どうやったら、間に合ったかしら。」

「どのように進めると良いのかしら。」

「それが出来た私は、どのぐらい嬉しいかしら。」(おまけ質問)

と問いかけるのです。

そうすると、モヤモヤの気持ちがクリアになり、

解決策も見えてくるはず。

自分への質問。

ちょっとしたことですが、是非、工夫してみて下さいませ。

 自分のことを冷静に見直す

 今は、多くの人がSNSを使い、様々なことを発信できる

ようになり、同様に、色々な方の考えや情報、様々な

ことを得られるようにもなりました。

でも、どうでしょう。

これが、とても便利で有効に活用する方もいれば、

充実しているSNSを見て、

自分より先を歩いている(歩いているように見える)人の

様子を目にした時に、

羨ましくなったり、あるいは逆に焦ったりする方も

よくいると聞きます。

羨ましいという感情や焦りは、自分の向上心の表れなので、

決して悪いことではありませんが、それでも、それが

マイナスの感情に結びついてしまっては、やはり辛くなる

ばかりです。

そうではなく、プラスの感情に繋げられるよう、

まずは、自分のことを冷静に見直すことが大切です。

本当に好きなこと、本当にやりたいことは何かな・・と。

SNSは上手に活用し、「私なんて・・」と

他人と比べてマイナス感情を持たないようにしましょうね。

SNSからはヒントを得たり、自分とは違う新しい発見を喜んだり、

自分自身を見つめるよい材料にするぐらいに致しましょう。

 

 

 やはり大切なのは正しい姿勢

 背中を伸ばし、胸を張って姿勢を良くすると、

見ている人だけでなく、自分自身の心も安定し、

落ち着いた気持ちになって参ります。

そして、気持ち良くお相手に届けられる声を発するためにも

やはり、姿勢を整えることはとても重要です。

ですから、まずは、背筋を伸ばし、息の通り道を

しっかり作ってから複式呼吸。

普段全く意識せずに行う呼吸ですが、吐く、吸う、

という動作を意識的に行うことで、

声という音が乗る息が、どのように流れ、どのように

行き渡るのかが分かりますので、レッスンでは必ず

ここから行います。

 本日は、マナー・発声法のレッスンでした。

レッスン前と後では、明らかに声の出し方や響きが

違いますので、私もとても嬉しく、また、

生徒さまご自身も心地よくなられたようで良かったです。

そうすると自然に笑顔にもなり、とても良いコミュニケーションを

とることが出来るようになります。

 立ち居振るまいのみならず、発声においても、大切なのは

やはり「正しい姿勢」

基本ですね。