2018年02月

 目に見えないことも見る大切さ

 春の訪れを感じるクロッカス。

まだまだ寒いと思っていても、いつの間にか

花壇の土から、葉を出していました。

毎年思う、この季節。

冬の間、姿が見えないため忘れてしまっているのに、

それでも土の中では、その球根がしっかりと栄養を蓄えて

雪が降ろうと、霜が降りようと、

じっと葉と花茎を出すタイミングを待っているのですね。

健気で、とても愛おしく思います。

 やはり姿が見えない時は、他に咲くお花に目を奪われ、

存在を忘れてしまっていることを申し訳なく思いつつ、

これから開く色とりどりのお花を待ち遠しく感じます。

 私たちはどうしても、目に見えるものに目を奪われがち。

でも、目に見えないところにも、大切なものがあり、

大事なことが隠れたりしていることを

忘れてはいけません。

当たり前に見えることの陰で

支えてくれる人たちや、尽力して下さっている方々がいること。

美しく見えるものの裏には

そうなる努力があること。

目に見えない大切なことも

見ることが出来るようにしてして参りたいですね。

 

 白黒はっきりさせなくても・・

 世の中、良い悪い、◯か×(バツ)だけでなく、

△という普通もありますし、

好き嫌いと、はっきりしているものだけでなく、

まあまあ・・というのもあるわけです。

ですから、何でも全てを白黒はっきりさせる必要もなく、

グレーなところがあっても、全く差し障りがないことも

たくさんあります。

 もし、自分の気持ちが定まらなく、

モヤモヤしていたとしても、

それは、そういう状態は大いにあり得ること。

そして、そのはっきりしない状態で、どうにも

すっきりしないかもしれませんが、それはそれで、

その状態を楽しむこと。

そうすると、そのうちに次のステップに行くものです。

モヤモヤは次のステップに上がるまでの通過点。

 昨日のブログでは、はっきり目標や夢がある場合は、

その想いを覚悟に変えて・・とお話ししましたが、

モヤモヤしている時は、定まらない自分であっても

諦めずに、参りましょう。

すぐに白黒はっきりさせなくても大丈夫。

今やるべきこと

今出来ること

を丁寧にこなしていけば、

進むべき道は、必ず、見えてきます。

 「夢」を「覚悟」に・・

 NHKスペシャル

「平昌金メダルへの道逆境を乗り越えて」

を見て・・。

金メダルを取ったどの選手の皆さんも、

その輝かしい結果の裏には、途中でぶつかった大きな壁、

そして、並外れた努力がありました。

その壁も、目指すものが高いからこそ、大きく大きく

そびえたち、ちょっとの精神力では、とてもとても

越えられません。

その壁を乗り越えて、さなに上を目指して、

夢に向かって進む時、そこに共通していたのは、

皆、強い「覚悟」がある、ということでした。

迷いがない。

そこに少しでも、迷いがあるとしたなら、

突き進むことも出来ないでしょうし、

「夢」も夢物語で終わってしまうのでしょう。

「覚悟」は自信にもつながります。

このように日本を背負って活躍する選手の方たちとは

レベルが大きく違えども、

私たちもこの「覚悟」は必要なのだと思います。

自分の将来への「夢」や「想い」が「覚悟」に変わった時、

その実現に近づくのではないかしら。

何か目標があるのなら、その「想い」を「覚悟」にして

進んで参りましょう。

 脳をリラックスさせて、メモをとる

 一瞬、ひらめいたこと、

思いがけない時に頭に浮かんだアイディア、

そういうものは、また特にすぐ忘れてしまいます。

あ〜メモをしておけばよかった〜〜と思った経験は

きっと皆さまにもおありだと思います。

メモはこまめに取ることが大事。

そしてその前に、ひらめく脳になるために必要なのは、

脳を時々、リラックスさせること。

顕在意識だけで頑張って良いアイディアをひねり出そうとしても

なかなか難しいもの。

なるべく無意識の部分の潜在意識の扉を開けるために

ちょっとボーッとしている時間や

お風呂に入ってリラックスしている状態を

大切にすることです。

自分自身に質問を投げかけておいて、

あとはいつ、ひらめいても良いように

いつでもメモをとれる準備をしておきましょう。

何でもメモをする習慣。

こまめな習慣がきっと大きな実になるはずです。

 素直さの中に学びがある

 人と人との関わりの中や、世の中の様々な出来事、

情報の中で、自分の知識や先入観で良し悪しを

判断してしまっては、あまりにも偏ったインプットに。。

今はSNSで、自分のことは、身の回りのことや訪れた所、

食べた物など、たくさん発信するけれども、

受信となると興味が薄れたり、批判をしていると、

段々、見える景色も狭くなってしまいます。

人と会ったり、本を読んだりしても同様。

たとえ自分と違う意見であっても、一度は

「なるほど!」「そういう考えもあるのね」と

受け入れてみる。

様々な知識を得ることができたら、

今度は自分の中で咀嚼して、

そして自分で選んでいけば良いのです。

そこにあるのが、学び。

目の前に起きる色々な出来事も、

正面から受け止められる素直さがあれば、

たとえ困難があったとしても、

学びの中から成長し、乗り越えられることもできる筈です。

素直であれば、チャンスもめぐり、

素直であれば、人ともつながり、

素直であれば、多くのことを学べます。

 予定が急に変更になった今日、それはそれとして

受け入れると、新たに出来た時間の中で、

何だか別のチャンスがあったように思います。

 素直さって大切♡

 

 緩める

   一緒にいる周囲の人たちに

多くのことを求めてしまうと、自分自身に

ストレスを溜めてしまいます。

必ずしも思う通りにいくわけではなく、

思い通りにいかない時に、いかに自分を

緩めることができるか。

それが「許す」ということになるのです。

「許す」とは固く締められているものをゆるくする意。

引き締めた力をゆるめる。ゆるやかにする。

という意味があります。(広辞苑より)

ピンと張って、キリキリとした心の糸を

少し緩めて、ゆるやかに・・・

すると、気になり過ぎていた周囲のことも

多少のことは許せるようになるはずです。

緩めるために、

フーッと息を思いっきり吐いて、

少しゆったりとして参りましょう。

 心(うら)

 驚いたことに、広辞苑で「うら」と引くと

「心」が一番初めに出てきます。

「心」は「うら」とも読むのです。

(表に見えないものの意)で、こころ。おもい。

 ●心思う(うらおもう):心中にかれこれと思う。

  考えが決まらずにためらう。心配する。

 ●心細し(うらぐわし):心にしみて美しく思われる。

  こまやかで美しい。

 ●心恋し(うらごいし):心の中で恋しく思う。

 ●心解く(うらとく):うちとける。

 ●心情(うらなさけ):表にあらわさない愛情

 ●心安(うらやす):心中安らかなこと。

もちろん、まだ他にも様々な言葉がありますが、

日本語は素敵だな、と思います。

普通は、「表」「裏」で表すところ、

表には出ない心の内に秘めたものは

「裏」ではなく「心」と書き

日本人の心の美しさが現れているような気がします。

「己」もまた、「うら」。

「うら」って自分自身のことなのですね。

表に見えないものでも、

大切にしたいですね。

 敬う心

 世の中には、コミュニケーション術や、トーク術など

様々なテクニックが伝えられたり、情報として

溢れておりますが、いくらテクニックがあっても、

いくら会話が上手でも、やはり、本当に温かい人間関係を

築くことはできません。

そこに必要なのは、お相手を「敬う心」。

それは家族であっても、ビジネスの関係であっても、

友人でも、恋人でも、どのような場合でも同じです。

 昨日に引き続き、准看護学校では、

お互いを敬う心の大切さをお伝えして参りましたが、

それを言葉、形にした「敬語」についても

ワークを行いました。

もちろん、心が伴っていなければ元も子もありませんが、

やはり、社会人として、敬語を正しく使えるようになる

ことも重要です。

1つの敬意表現であるわけですから・・。

でも、これが本当に難しいのです。

改めて書き出そうとしても、その状況をイメージしてみても、

なかなか出てこないのですから、これを実際の会話で

スムーズに使うには、やはり、普段から使うように

意識をしていないといけませんね。

学生さん達には、これから社会に出て困らないよう、

今日のプリントは、永久保存版で役立ててほしいと

願っているところです。

 

 セルフコントロールの大切さ

 お相手に対する思いやりや、敬いの心を持つ時、

まずは自分自身の精神が安定していて、

心にゆとりがないといけません。

自分が満たされている状態であってこそ、

お相手に対しても、優しい気持ちを向けることが

出来るのです。

これがもし、自分が満たされていない状態で

お相手に何かをして差し上げようとすると、

ここに、ちょっとズレた依存関係が出来てしまいます。

どういうことかと言いますと・・

自分が満たされていない部分を、

お相手の笑顔や、お相手が喜んでくれるということで

満たしてしまうため、もしも喜んで貰えなかったら

何かしてあげる気持ちになれなくなってしまう、

見返りを期待してしまうようになるのです。

ですから、自分を自分自身で満たしている状態で

いることが大切。そうすれば、心から

Give and Give の気持ちでいられます。

そのために、自分自身を見つめて、自分を知り、

時々セルフケアをして自分自身を大事にし、

自分に対しても、優しく労ることがとても大切なのです。

 本日は、いわき准看護学校で第2回目の講義。

「セルフコントロールの大切さ」をお伝えしました。

先週よりは声が出やすくなりましたが、今だに鼻声で、

セルフケアの重要性を言っても、ちょっと説得力がない

ような気もしますが、様々なワークもやり、とても

楽しいひとときでした。

明日も、もう1コマあるので楽しみです。

 点と点を少しずつ繋いでいく

 好きなことが見つからない、とか

情熱を向けるものがない、とか

なかなか本当にやりたいことが分からない、など

モヤモヤしている場合でも、

焦らずに、自分の日常の中の、ほんの身近な

小さな「好き♡」を拾い上げていれば大丈夫。

誰にでも、食べ物のこれが好き。

飲み物は、これが1番!

静かな空間が落ち着いていて好き。あるいは

賑やかな場所の方がテンションが上がる。

など、人それぞれ好みがあり、

些細な「好き♡」という点を、少しずつ繋げていくと、

線になり、段々、段々、それが増えていくと

形が見えてきたり、自分の大きな「好き♡」が

分かってきたりして、いつしか情熱に変わることもあるのです。

ですから、小さなことでも「好き♡」という感情を大事にして

それを心の中でしっかりと温めておきましょう。

 本日は、すでに情熱が満ち溢れていらっしゃる方にお会いし、

そこに集まった方々と、同じ想いで、あることに向かう時、

1つでは出来ないそれぞれの点が上手く線や形になっていく

その過程がとても楽しみで、

私自身の小さな点も、これからも大切にしていこうと

思いました。