おもてなし・マナー

 奥深いお手紙〜想いを込めて〜

 お手紙は、自分の分身としてお相手に届ける敬意表現。メールやLINE、メッセンジャーなどが普及してお手紙を書くことがかなり減った現在でも、日本や国際社会で、フォーマルな形式はやはりお手紙です。そして、それが手書きであるほ…

「心」と「かたち」はセットで

 日本のマナーと、欧米や中国、東南アジアなどのマナーはそれぞれの国によって異なります。地域によっても違いがあります。でもその根底にあるものは共通。お相手を敬い、思いやりの気持ちを持つことです。その「心」を動作や表情、言葉…

 テーマを決める

 アイデアはたくさんあっても、うまく活用できなかったり、あれも、これも・・とやってみても、上手くまとまらなかったり、イメージをたくさん膨らませても、段々、わけが分からなくなってきたり・・・そういうことは、よく起こり得るこ…

 思いやりのルール

 家族、友人、恋人、夫婦、仕事仲間・・・それぞれの関係の中で、それぞれの関わり方があると思いますが、どんなに親しくても、忘れてはいけないのが「思いやり」です。親しければ親しいほど、何でもあり、になりがちですが、それでは、…

 「自分らしさ」のつづき〜上手に自己表現をする

 人は誰もが、それぞれ「魅力」を持っています。私には無い・・と思っている方がもしいらっしゃるとしたら、それは、その魅力に気づいていないだけ。皆、その人にしかない「魅力」が必ずあるはずです。そして、その「自分らしい」内面は…

 奥深い和の心

 「しつけ」という言葉には、「仕付け」と「躾」という2つの漢字が当てはめられます。「仕付け」とは、何もないところに道筋をつけていくこと。「躾」とは、大人が自身の心と振る舞いを美しくしようと努力する姿勢を、子ども達に見せる…

 意識と積み重ねで得られるものは「習慣」

 毎日歯みがきをして、毎日顔を洗い、ペットがいる方はお散歩をして、毎日新聞を読む・・・このようなことは、本当に長年やっているからこそ「習慣」になっているもの。毎日、毎日、同じことだけれど、行っている習慣は何も考えずに出来…

 向上心が折れることがあっても・・

 若い時には勢いあふれる向上心。でも、歳を重ねるにつれ、周りの状況を加味しながら慎重になっていく向上心。それでも、立ち止まっていては衰えていくだけなので、少しずつでも、向上したいという気持ちが、好奇心をかき立て、また心の…

 「美味しい」と感じるのは五感で

 テーブルクロスを1枚かけるだけで、あるいはテーブルクロスの色を変えるだけで、お食事をする場の雰囲気がガラッと変わります。 決して手の込んだお料理でなくても、ちょっと素敵な器に盛り付けてみると、それだけで、ぐっとお料理が…

 やはり大切なのは正しい姿勢

 背中を伸ばし、胸を張って姿勢を良くすると、見ている人だけでなく、自分自身の心も安定し、落ち着いた気持ちになって参ります。そして、気持ち良くお相手に届けられる声を発するためにもやはり、姿勢を整えることはとても重要です。で…
2024年5月
« 4月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031