表現力 外国語は絶対に母語を越えることはないので、英語教室の生徒さんたちにも、常に、日本語で相手が分かるように伝えることの大切さを言っています。自分の意見を言う時自分の感情や想いを伝える時起こった出来事を報告する時目に見えるも…続きを読む
本番で力を発揮するためには 先日、何回かに分けて、中学生の日本語における弁論大会の指導をし、本番でベストの力を発揮できた彼女の動画を見せて頂きました。直接聞きにいけなかったのは残念でしたが、動画でその成果を見て、とても嬉しくなりました。 大人の私…続きを読む
その人のその時のペースに合わせる ここのところ、エネルギー溢れる方たちにお会いすることが多く、私はたくさんのパワーを頂いているということは先日のブログ(11/29・エネルギーを還元する)でもお話しましたが、さて、このエネルギー値というのは、高いから良い…続きを読む
お相手が求めていることをする 他人のためと思ってやっていることでも、それが、余計なお節介になることがあります。それは、良かれと思ってもお相手にとっては、求めていることではないから。実は、お相手のためではなく、自分のためにやっていることになるのです。…続きを読む
手を差し伸べる 自分の思うところと異なるからといって他人を変えるということは、私たちはできません。というより、他人を変えようとしてはいけないのです。これは、どのような間柄でも同じ。同僚でも、上司部下でも、友人でも、親子でも、恋人でも。…続きを読む
褒め言葉をありがたく受け取る 外国の方とお話をすると、本当に褒めることが自然で、上手だなと思います。昨日も、久しぶりにカナダ出身の友人に会い、恥ずかしくなるぐらい褒めてくれましたが、それは、決して上辺だけのお世辞を言っているのではなく、上手に心から…続きを読む
手心(てごころ) 相手の程度や状況を考えて、扱い方をほどよく加減すること。寛大に扱うこと。 それが「手心」。(明鏡国語辞典より)これは、どのような場合、間柄でも、大切にしたい心です。 お相手のことを構わずに、自分の言いたいことだけを言い…続きを読む
もっとも静かで、にぎやかな学校を見て 今日、初めて知った世界。それは、耳の不自由な人が、自ら、手話から日本語に翻訳しなければならないという世界。 普段、あまりテレビを見ない私ですが、昼間、教育テレビでやっていた「ろう・難聴を生きる」という番組に目が止まり、…続きを読む
言いたいことの要点を整理しておく 人に何かを伝える時、言いたいことがあればあるほど思考がまとまらず、まとまらないまま話し始めると、本当に伝えたいことが、伝わらないで終わってしまいます。・・それで、結局、何? とお相手に思われてしまったら元も子もありませ…続きを読む
言葉に温もりを込めて・・ 寒くなって参りましたね。まだ10月だというのに、師走並みの気温ですと急にコートの出番が増えてきます。 人は、温もりによって心が落ち着き、安定するもの。それは、身体の温かさ、心の温かさ、それぞれを感じた時。身体が温まると…続きを読む