2017年05月

 「何もしていない」という無意識レベルの習慣

 綺麗なタレントさんや女優さんのインタビューで、

「美しさを保つ秘訣は?」と聞かれると、

「特に何もやっていないです。」と答える方が結構いらっしゃいます。

でも、「何もしていない」わけはないんです。

若いかたはともかく、だんだん年齢を重ねるにつれ、やはり、

ケアは必要です。

ですから、「何もしていない」のではなく、

「何もしていない」と思うほど、その習慣は、無意識レベルに

なっている、ということなのです。

もともとの小さな意識が、毎日の行動を変え、その日々の

小さな行動の積み重ねが習慣になり、その習慣を

繰り返し、継続していくと、それが定番となって、

無意識のうちに行える状態になっている。

習慣とは、そういうことです。

歯を磨くとか、顔を洗うとか、、、別に特別なこと

ではなく、誰もが考えなくても毎日できること。

 こうありたい、このように変わりたい、と思ったら、

とにかく意識と行動を変えていき、コツコツ積み重ねることが

重要です。

そうすると、それがいつのまにか無意識レベルになっています。

 なりたい自分に近づくために、まずはコツコツと・・・。

 

 まずは試してみる

 何でも新しいことや、今まで経験したことがないことに対して、

慎重になり、じっくり考えて、どうしようかと迷って、

悩んで・・なんてやっていると、

せっかく目の前にあるチャンスが逃げていってしまいます。

 小さなことでも、大きなことでも、目の前に何か

新たなことが訪れたら、まずはやってみる。

それが自分に合っているか、合っていないかは

試してみないとわかりません。

そこで、わくわくするようだったら、もっともっと深めてみる。

何か違う・・と感じたら、無理をせず、また次の異なる

チャンスの受け入れ態勢を整えておけば良いのです。

 石橋を叩いても、渡ればオッケー。

でも叩くだけで、止まってしまったり、引き返してしまっては、

もったいないと思います。

たとえ失敗したとしても、それは経験。

やらない安定感より、やってみる不安感を乗り越えた方が

はるかに人生の糧になります。

 ホームステイ受け入れ2日目。

モンタナ州の彼らの臆せず、何でも試してみる姿が、

何とも清々しく思えます。

何でも、まず目の前の物事や、状況を受け入れてみる柔軟な

姿勢と、試してみる勇気は

大人でも子どもでも、日本人でも、どこの国の人にとっても

大事ですね。

 非日常を楽しむ

 5月最後の週。月末は特にお忙しくしていらっしゃる方も

多いことと思います。

私も、例にもれず、どうしても、やらなければいけないことに

追われていて、限られた24時間の中で、上手く時間配分し、

効率よくやっていかないと、回っていかないような感じです。

そういう時でも・・

もしかしたら、そういう時こそ、

非日常を楽しむことも大切。

ほんの僅かでもよいので、そのお仕事や家事とは全く異なることを

する時間を作ると、本当に疲れ方が全然違います。

いつもとは違う道を通ってみる。

普段は行かないお店に行ってみる。

大空を仰ぐ。

夜空をいつもより長くじっくり眺める。

そういうことで良いのです。

小さなことでも、ほんの少しの時間でも、それを楽しむ、

ということが大事。

次の行動への活力になっていきます。

 本日は我が家に、アメリカ、モンタナ州から男子大学生2人が

ホームステイのためにやってきました。

ちょうど、長男、次男と同じ年。2人とも立派な青年ですが、

かわいいです。

2泊3日という、とても短い期間ではありますけれど、

我が家のちょっとした非日常。

楽しみたいと思います。

2人にとっても、いわきで良い想い出ができますように・・・

 

 chauism (チャウイズム)

 本日も始発で東京へ。

英語関連の本を電子書籍、海外出版も合わせると、200冊余

も出されている晴山陽一先生にお会いして、色々なお話を

伺うことができ、エネルギーをたくさん頂いて参りました。

先生の発想力、創造力が神業で、足元にも及びませんが、

直接お会いできましたことが大変嬉しく、私自身、今後さらに

パワーアップできるような気が致します。

 何と言ってもchauism(チャウイズム)。

晴山先生の造語ですが、何でも

 できちゃう

 やれちゃう

 読めちゃう

 書けちゃう

 作れちゃう・・・などなど・・

自分がやろうと思うこと、やりたいと思っていることは

出来ると信じることが大事です。

出来ないと思ってしまうのは、自分で自分の限界を

決めてしまっているだけ。

それは、自分で勝手に作ってしまった思い込みです。

そこに向けて、ポーンと軽く一歩を踏み出す。

そうすると、出来ちゃう。

思っているだけでは、何もやっていないことと同じ。

でも、一歩でも、半歩でも、進んでいれば、それは

実現に向かっているんです。

そこに信念と、努力があれば、必ず出来る。

そう信じて私もこれからも進んで参ります。

 chauism(チャウイズム)です。

 

 

 たくさんのイメージを持つ

 小さなお庭で、しかも陽当たりがあまり良くない中でも

今年も何とか薔薇が咲いています。

この香りが大好きで、側を通るといつも幸せな気持ちに・・。

お花の香りは、臭覚を心地よく刺激し、内なる他の感覚までもが

呼び起こされるような感じがします。

そして心地よい五感への刺激は、自分の中の想像力、直観力の

働きに大きく役立ち、様々なイメージも膨らみます。

 本当になりたい自分が見つからない時、

本当は自分は何をやりたいのか、分からなくなってしまった時、

五感をどんどん使ってみましょう。

その使った経験が多ければ多いほど、だんだん見えてくるものが

あるはずです。

常に五感を大事にし、

 これをやりたい

 こういう風になりたい

 こういう風にしていきたい

 こういう風にできたらいいな

と、たくさんたくさんイメージを膨らませていくと

そのたくさんの中からキラリと光る自分を探せるのです。

 少ない選択の中から、やりたいことを見つけるのは大変。

でも、多くの選択があれば、何か見つかる可能性は大。

ですから、自分の感覚をしっかり研ぎ澄まし、

五感をたっぷり働かせ、たくさんのイメージを

持てるように心がけて参りましょう。

  和の心

 日本のおもてなしの心は、千利休が茶の湯を精神世界にまで

高めた茶道での心得に通じ、それは和の心の原点とも言えます。

「和敬清寂(わけいせいじゃく)」

 それは、お客様と亭主(主人)が心を開いて集い、

お互いに敬うだけでなく、物に対しても全てに、敬意を表して

接する。そして清らかに、慎み深く、何事にも動じない心を持つ

ということです。

 日本人の細やかな心遣いや奥ゆかしさ、謙遜の念は、

和のお作法の随所に込められており、それらは、私たちが

大切にしなければいけない礼儀、マナーであります。

 今日は久しぶりに、和のマナーレッスンを行いました。

立ち居振る舞いから、和のお食事のことまで、実践を交えながら

一通りお伝え致しましたが、西洋マナーと同様、それを日常生活に

取り入れて頂き、無意識でもできるようになることが大切。

本日の生徒さまはとても熱心でいらっしゃいますので、

ご自宅での復習のご様子が素晴らしく、私も大変嬉しく思います。

 そして和のレッスンを行いますと、日本人として和の心を

大変誇りに思い、次の世代にも、もっともっときちんと

伝えて参りたいなといつも感じるのです。

 

 

 「考える」ことの大切さ

 早起きは三文の徳と言いますが、苦手な早起きをして

特急ひたちの始発で出かけました今日は、いつもより

1日が長いような感覚です。

用事を済ませた以外は、少し余裕の時間もありましたので、

斜め読みではありますが、本を一冊読むことも出来ました。

『世界最強囲碁棋士 曺薫鉉(チョフンヒョン)の考え方』

囲碁に興味があるわけではありませんので、自分では

選ばない本ですが、どの世界でもトップの方たちの考え方は

学ぶところがたくさんあります。

 そのうちの1つ。 「考える」ことの重要性。

公式を覚えて解くのは簡単だけれど、少しでも公式から

離れてしまうと、全く答えを導き出せなくなってしまいます。

でも自分なりの解き方を探せる人は、自信をつけ、自分の

信念通りに行動することができるようになるのです。

そのような自我、自尊心がしっかりあれば、どのような

状況になっても、迷うことなく解決していけます。

1人で考えられる習慣を持ち、その深い思考を通じて

自我を得る。

それが出来れば、他人の目や社会の物差しを気にすることなく、

行動できるのだ、ということを、棋士の立場からの文章で

再確認することができました。

棋士の方たちの考える力は、想像をはるかに超えるものだと

思いますが、将棋の14歳の藤井棋士も19連勝もすごいですね。

 

 

 何でもない行動にも情熱を込める

 子どもの英語の挨拶で、「How are you ?」

「 I’m fine , thank you. And you ?」 という昔習った定番の表現は

やめましょうということになって久しいですが、それでも、

中高生で、今でも「 I’m fine. 」と答える子がいます。

「 I’m fine.」・・・「大丈夫です。」という感じ。

実際、そのようなつもりで答えているようなのですが、若くて

エネルギーのある子たちが、「I’m fine. 大丈夫です。」と

答えると、もっと元気出して、エネルギッシュになりましょうよ、

と言いたくなります。(本当に言ったりもします・・)

何でもない挨拶ですが、本当に具合の悪い時以外は、やはり

元気よく「すごく元気です。」ととりあえず言ってみると、

その言葉によって、本当に気分が上がったりするものなのです。

そして、立っている時、歩く時、お食事をする時、お買い物の時・・。

日常的にいつも行い、あまり考えずにできる何でもない行動にこそ

情熱を込めてみると、とても前向きな気持ちになります。

 もちろん、お仕事を一生懸命やることも大事です。

でも日常の習慣になっていることも一生懸命やることが大事なのです。

背筋を伸ばしてすっと立ち、前かがみにならないよう、

前を向いてしっかり歩き、何となく物を口に入れるのではなく、

味わって食べられることの幸せや、感謝の気持ちを持って頂く

ようにしていると、もっともっと人生が明るくなると思うのです。

 大それたことをするわけではなく、ただ、

いつもの何でもない行動にも情熱込めるだけ。

私がとても元気なのは、そこにも秘訣があるのかもしれません。

 

 バッグの中身も整理整頓

 心を整えるのに、お部屋やデスク周りも常にきれいに

整えておくことは大切です。

では皆さまのバッグの中身はいかがですか?

整理整頓はできていますか?

バッグの中身も同じです。

ついつい不必要なものまで入ってしまうバッグも、時々

見直して、きれいに整えて、外出先で、気持ちよく

必要なものがさっと取り出せるようにしておきましょう。

 ふいにペンが必要になった時、とっさに何かを出さなくては

いけなくなった時、どこに入っていたかしら・・とその時に

探すようでは、スマートではありませんね。

他人には見えないバッグの中身ですが、それを扱うその姿は

他人は見ているのです。

ごちゃごちゃしているバッグを扱っている様子は、一目瞭然。

すっとスマートに必要な物を取り出せると、好感度もよいものです。

 身の回りのものだけでなく、いつも持ち歩く持ち物にも

気を配り、気持ちよい振る舞いになるように心がけましょう。

 ついでにお財布の中身も整理整頓を・・

 

 地に足をしっかりつけるには

 多くの溢れる情報や、目まぐるしく変化する世の中の

状況に右往左往することなく、自分の足でしっかり立つこと。

これは、人として、社会で責任を持つ1人として、とても

重要なことです。

では、自分の足でしっかり立つためには、どうしたら良いでしょう。

それは、日々、1日でやる1つ1つの事を、丁寧に行う。つまり

あいさつやお食事、家事、お仕事、話し方、歩き方等、このような

日常的に行うことを心を込めて丁寧にやってこそ、人間性が

養われていきます。

その毎日の積み重ねが、自分の内側を磨き、豊かな精神性と

なっていけば、それが根っことなり、私たちは地にしっかりと

足をつけて、前に進んでいくことができるのです。

 根が張り、地に足がつくと、自分らしさが見えてきます。

 自分らしさが見えると、自分の進むべき道も見えてきます。

迷いがある時、何をやったらよいのかが分からなくなった時、

まずは、地に足をつけるためにするべきことを確認してみましょう。